システム手帳の使い方と使用しているリフィルを紹介します!
皆さんは手帳を使っていますか?
最近はスマホが普及しているので、スケジュール管理やタスク管理はスマホで済ましているという方も多いかと思います。
スマホにはスマホの良さが、手帳には手帳の良さがありますので、どちらが優れているとかはありません。
場面や用途に応じて使い分けることで両者の良さを最大限に引き出せると考えています。
一言で手帳と言っても、いろいろな種類があります。
そんな中でシステム手帳が今じわじわと人気が出てきているようです。
私も現在、システム手帳を使っています。
以前記事にも書いた、これです。
購入して半年ほど経ちましたが、なんとかまだ使っています。
そこで、今回は私のシステム手帳の使い方を紹介していきたいと思います。
私だけかもしれませんが、他人の手帳の使い方って見ていて面白いです。
人の数だけ使い方があって、それぞれに工夫しているポイントがあります。
良いところだけを盗んで組み合わせるのもいいですし、自分なりの工夫を加えて自分だけの手帳を作り上げていく楽しさがあります。
システム手帳がどんなものか興味があるという方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
システム手帳の使い方
システム手帳はリフィルで機能を組み合わせることができますので、人それぞれの使い方が可能です。
私はかなりオーソドックスな使い方をしています。
いろいろ試してみたこともありますが、多機能を使いこなすことができず、結局シンプルな機能に落ち着いたという感じです。
ダ・ヴィンチのシステム手帳
システム手帳がこちら。有名メーカー「ダ・ヴィンチ」の手帳です。
(※注) 【2021年9月1日 追記】
私が購入した2018年度版は販売中止となっていましたので、最新のリンクを貼っておきます。
若干デザインが変わって、よりスッキリした印象になっていますね。
【追記終わり】
シンプルですが、しっかりとした作りでコストパフォーマンスがとても優れていると思います。
本格的なシステム手帳は高価で手が出せないという方にとって、初めてのシステム手帳として最適なのでは無いでしょうか。
ペンホルダーにはジェットストリームの4&1 0.5mm を装着しています。
三菱鉛筆と東急ハンズがコラボして作られたオリジナル品です。
ウッド仕様のグリップがオシャレで気に入っています。
書き心地については、さすがジェットストリーム。申し分ありません。
測量野帳をセットで使用
開いたところの内ポケットに測量野帳をセットしています。
サイズがぴったりで厚みも気にならず、とてもいい感じです。
小さな打ち合わせなど、ちょっとしたメモは手帳本体ではなく測量野帳の方に書くことが多いです。
システム手帳と測量野帳の使い分けについては、後ほど詳しく説明します。
使用しているリフィル
私が実際に使っているリフィルを紹介します。
特に変わった使い方をしているわけではないので、目新しさは無いかもしれませんが、使用例の1つとして参考にしてみて下さい。
カレンダー
カレンダーはダヴィンチの月間1を使っています。
とてもシンプルなリフィルですが、カレンダーはこれくらいスッキリしている方が好きです。
仕事の予定をメインで書き込んでいます。
その他、重要なプライベートイベントを書く時もありますが、基本は仕事用です。
一応色分けもしていて、仕事は黒、プライベートは赤、その他は緑、としています。
一応、仕事用なのでほとんどモザイクになってしまい申し訳ありません・・・
仕事のスケジュールは細かく書くのではなく、開始時間と要件を殴り書きする程度。
詳細に書く必要があるイベントについては週間リフィルの方に書いています。
インデックスリフィルを今月のところに挟んでいます。
素早く今月を開くことができるので、とても重要なリフィルです。
週間スケジュール
カレンダーの後に週間スケジュールのリフィルを1年分セットしています。
週間リフィルの方はまだ使い方が固まりきっておらず、試行錯誤の真っ最中です。
初めの頃は1日の作業内容を時間ごとに書いていました。
こうすることで何時から何時まで何の仕事をやっていたのかが可視化できるようになります。
自分のやっている作業内容を客観的に見えるようにすることが目的だったのですが・・・
結局、やめてしまいました。
理由は1つ、めんどくさいから。
やはり継続を意識した場合、簡単で負荷の少ないやり方を模索する必要があります。
人間、めんどうなものを続けるのには相当パワーを使います。
今はその日印象に残ったことや、勉強になったことをメモしておくためのリフィルになっています。
また、カレンダーに書き切れないようなイベントについても、ここにしっかりと書き込むようにしています。
ただ、この使い方であれば週間リフィルである必要もないかなと感じているので、今後リフィルの見直しがあるかもしれません。
普通の方眼リフィルだけでもいいような気がしています。
ノート
ノートやメモ用のリフィルはそれほど挟んでいません。10枚程度でしょうか。
今はシステム手帳に初めから付いていた横罫のリフィルを使っています。
ライフ社の方眼リフィルにも興味があるので、今の横罫リフィルを使い切ったら方眼リフィルを買う予定です。
打ち合わせ用のノートは別で用意していますので、システム手帳に打ち合わせ内容をメモすることは滅多にありません。
仕事で使うというよりは、ひらめきを書き留めておいたりする備忘録的な使い方になっています。
机の上でゆっくりと思考を整理したり、考えを深める時はA4サイズのノート上で行うようにしています。
バイブルサイズのシステム手帳は思考を整理するのには向いていないと考えていますので、あくまでパッと書き留めてメモしておくことに重きを置いています。
後ろの方
常にチェックリスト数枚は入れるようにしています。
チェックリストは何気に結構使っていますね。
仕事のタスク以外にもプライベートでやらないといけないことなども、ここでまとめて管理しています。
スケジュール管理は仕事とプライベートで分けるメリットはあると思いますが、チェックリストやTODOリストまで分けるのは逆に非効率になると考えています。
地下鉄路線図は滅多に使いませんが、最初から付いていたのでそのままにしています。
暇な時に東京の路線図を見るといい暇つぶしになります笑
後ろのポケットには自分の名刺を数枚、常備しています。
名刺入れがない状況でお客さんと会う可能性もありますので。
ちなみにおすすめリフィルについてはシステム手帳バイブルサイズでこれだけは入れておきたいリフィルを紹介!にまとめていますので、よろしければご覧ください。
システム手帳とノート、測量野帳の使い分け
今のところシステム手帳はスケジュール管理とひらめきのメモがメインの用途となっています。
スケジュール管理と言っても、その日に起こったイベントで印象に残ったことなどを書き込む時もありますので、簡易的な日記のような役目も果たしています。
しっかりと考えたい時はA5ノートを見開きで使い、A4サイズにして考えをまとめるようにしています。
A5ノートもたくさんありますが、コスパを考えるとコクヨに落ち着きました。
A5ノートを見開きで使う方法はこちらの本を参考にさせてもらいました。
方眼ノートを使うだけで頭が良くなり、仕事においても成果がドンドン上がるという素晴らしい内容になっています。
本当に成果が上がるかどうかは別にして、方眼ノートのメリットと、ノートの取り方や考え方については参考になる点が多くありました。
少しずつでも実践していき、ノートの活用方法をマスターしたいです。
測量野帳は会議とまではいかない、簡易的な打ち合わせなどのメモ用として使っています。
システム手帳のノートに書いてもいいのですが、手帳には仕事内容のメモはしないことにして、意識的に住み分けをしているつもりです。
測量野帳もあくまで一時的なメモ扱いなので、本格的に思考へ落とす場合は方眼ノートを使って考えをまとめるようにしています。
まとめると現時点での使い分けはこんな感じになっています。
システム手帳
スケジュール管理を中心に、日々感じたことやメモしておきたいことを書き留める。
仕事・プライベート関係なく、ひらめきもシステム手帳に書き込む。
測量野帳
システム手帳のポケットに在住。
打ち合わせ時のメモ用。
メモした内容を思考する必要があれば、A5方眼ノートに転記する。
A5方眼ノート
会議など、意見や考えをまとめて整理する必要がある時に使う。
自分だけで思考を整理する時にも使用する。
システム手帳や測量野帳にメモした内容を、方眼ノートで思考に落とし込むことが多い。
A5サイズだが、見開きで使うことによりA4サイズとして大きく伸び伸び使うことを心がける。
まとめ
システム手帳の使い方紹介でした。
スケジュール管理とメモ程度なので、活用しているというには程遠い内容かもしれませんが、自分なりには今のところ不満はありません。
他のノートとの使い分けを明確にすることで、システム手帳の役割がぶれないように意識するようにしています。
とはいえ、今のこの状況が最善とは思いませんし、私の仕事内容も今後変わっていくことも考えられます。
そうなると今まで通りのやり方にこだわり続けるのがリスクになることもありえます。
環境変化にうまく対応して、改善できる部分はドンドン改善していきたいです。
システム手帳はリフィルを組み合わせて機能の追加や削除が簡単にできるところが大きなメリットです。
興味があるリフィルはたくさんあるので、機会があれば色々試していこうと思います。
» システム手帳バイブルサイズでこれだけは入れておきたいリフィルを紹介!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!
広告
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません