京都鉄道博物館にベビーカーの子供連れで行ったので感想を書きます。

2018-06-27

少し前になりますが、京都鉄道博物館に家族で行ってきました。

 

今回、息子が疲れて歩かなくなった時のことを考えてベビーカーで行きました。

天気はあいにくの雨でしたが、博物館なので基本的に屋内のため問題なし。

館内もとても広くてベビーカーでも全く問題なく移動することができました。

 

京都鉄道博物館は鉄道好きにはたまらないスポットということで、以前から行ってみたいと思っていました。

1歳7か月になる息子が、それはもう本当に電車が大好きなので、こういう施設が近くにあるのはとても助かります。

 

実際の写真を交えながら、ベビーカーの子供連れで行った感想を書いていきます!

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電車好きの聖地、京都鉄道博物館

 

営業時間・料金

・営業時間

 【平日】10時〜17時30分(入館は17時まで)

 ※毎週水曜日休館。

 

・料金

 社会人以上 :1,200円

 大学生・高校生 :1,000円

 中学生・小学生 :500円

 幼児(3歳以上) :200円

※20名以上での利用で団体割引があります。

※年間パスポートのようなものは無いようです。

 

アクセス

 

・公共交通機関(京都駅から市バス)

205、208系統で約10分。[B3バス乗り場]
「梅小路公園前」下車徒歩約3分。

急行103・急行104・急行110・86・88系統いずれかで約10分。[C2バス乗り場]
「梅小路公園・京都鉄道博物館前」下車徒歩すぐ。

 

・車で行かれる場合

京都鉄道博物館には駐車場がありません。

近くに「梅小路公園おもいやり駐車場」という駐車場がありますが、高齢者や障害のある方専用の駐車場ですので、一般の人は使用することができません。

周辺にコインパーキングはいくつかありますが、どこも人気なので停める事ができない事も多々あります・・・

車ではなく、公共交通機関を利用した方が確実だと思います。

 

 

大人は1200円と少し高くも感じますが、中学生までは500円なのでお子さん連れのご家庭にはいい料金設定だと思います。

専用の駐車場が無いのは不便ですが、元の敷地を考えると仕方がないのかもしれません。

 

我が家は今回車で行きましたが、パーキングを探すのに20分くらい周辺をウロウロしました。

たまたま近くのパーキングが空いたから良かったものの、へたすれば本当に空きが見つからない可能性もありますので、素直に公共交通機関を使う方がいいかもしれませんね。

ベビーカーの場合はコインパーキングから京都鉄道博物館までの距離も意外と負担になったりしますので注意が必要です。

 

いざ、京都鉄道博物館!

今回、梅小路公園の東側にあるコインパーキングに車を停めました。

かなり狭い道だったのでもう停めたくない・・・汗

 

東側から梅小路公園を通って鉄道博物館に向かいます。

 

天気は曇りで小雨がぱらつく感じでした。

余談ですが、私は雨男で妻は晴女です。

結構な確率で出かける時の天気がイマイチで家族には迷惑をかけています泣

 

鉄道博物館に向かう途中にも、こうした電車のオブジェや施設があります。

息子もベビーカーから身を乗り出して大興奮。

 

少し歩くと京都水族館が見えてきますが、今回はスルー。

この前行って想像以上に楽しかったので、また近いうちに行くことになると思います。

 

まだ工事をしているところがありました。

工事が全部終われば綺麗になるのでしょうか?

 

そんなこんなで京都鉄道博物館に到着!

梅小路公園東側の入り口から、約10分といったところでしょうか。

ベビーカーで少しゆっくり歩いたので、大人の足で普通に歩けば5~6分くらいです。

 

京都鉄道博物館内は本当に電車がたくさん!

館内には本物の電車や新幹線がたくさん展示されています!

噂には聞いていましたが、実際に見ると圧倒されます。

息子以上に私たち親が大興奮していました笑

 

基本的に館内は屋外、屋内問わずバリアフリーになっているのでベビーカーでも楽々歩けます。

息子は本物の電車を見てテンションがMAXになったので、一度ベビーカーから降ろして歩き回らせることに。

こういう時、ベビーカーは荷物置きになるので便利です。

 

「でんしゃ!でんしゃ!!」と叫びながら走り回っている息子を見ると、連れてきて良かったな~としみじみ思います。

もちろんしっかりと手をつないで、どこかに行ってしまわないように注意しないといけませんけどね。

 

 

今ではとても懐かしい0系。

本当に憎めない顔をしています。

 

今にも走り出しそうな臨場感があります。

 

館内にも電車が並んでいます。

迫力満点で電車好きの方もそうでないかたでも楽しめること間違いなしです。

 

期間限定でエヴァ新幹線の展示も行っていました。

いや〜、カッコいい!!

 

エヴァ新幹線については専用のブースも用意されていました。

こちらも期間限定です。

 

実際にパーサーが来ているという制服も展示されています。

 

知らなかったんですが、車内放送をカヲル君の声でやっているそうです!

チャイムはエヴァの主題歌を採用しており、完全にエヴァ仕様の新幹線となっています。

 

等身大パネルが置いてあって、記念写真を撮ることもできます。

 

エヴァ新幹線は5月13日がラストランですが、また復活してほしいですね。

とても面白くて刺激的なプロジェクトだったと思います。

 

2階への移動などもベビーカーで全く問題ありません。

人が多いところはぶつからないように注意が必要ですが、そこさえ注意すればベビーカーで自由に動き回れます。

 

館内のレストランについて

京都鉄道博物館内にはレストランがあります。

今回我が家もここで昼ご飯を食べました。

 

席数はかなり多めです。

それでも休日のお昼時だといっぱいで座れないということがあるかもしれません。

少し時間をずらして行くと待ち時間なしで、すぐにご飯を食べられると思います。

 

狭いわけではないのですが、ベビーカーで入ると少し動きにくいと感じる場面が何度かありました。

ベビーカーの場合は混雑時を避けて昼ご飯を食べるなど、少し工夫するといいと思います。

 

ドクターイエローハヤシライスとまかないハチクマライスハンバーグを注文。

PDF版メニューはこちら

 

味は文句なしに美味しいのですが、値段に対して量が少ないかなと感じました。

こういう博物館の中だと、ご飯系は少し割高な料金設定になっているのは仕方ないでしょうか。

 

また、レストランの窓からは電車や新幹線を見ることができます。

電車を見ながらご飯を食べることができるので、電車好きにはたまりませんね。

 

電車を思いっきり楽しむことができます!

館内には本物の電車の展示以外にも、楽しむところがたくさんあります。

 

大きなプラレールがセットされていました。

これには息子が大興奮。

しばらくこの前から動きませんでした笑

 

電車の模型をがたくさん展示してあるブースもありました。

 

電車のナンバープレートの読み方解説。

大人でも勉強になります。

 

 

巨大なNゲージのセットもありました。

このセットを使って、実際にNゲージを走らせるイベントもやっています。

 

もう息子のテンションはMAXです笑

動いているNゲージの電車を、右へ左へ追いかけ回していました。

 

実際に走っているところです。

ドクターイエロー!!

 

エヴァ新幹線!!

 

これだけ大きなNゲージで、たくさんの電車を走らせるとやはり壮観でした。

京都鉄道博物館に来たら、ぜひ見ていただきたいイベントの1つですね。

 

国の重要文化財、扇形車庫!

京都鉄道博物館には屋外に蒸気機関車の扇形車庫があります。

これは国指定の重要文化財となっており、蒸気機関車が向きを変える転車台とたくさんの蒸気機関車が展示されています。

 

扇形車庫に来ると、独特のオイルの匂いがして雰囲気がガラッと変わります。

こんなに間近で機関車を見ることも滅多にないので、いい経験になりました。

 

転車台に蒸気機関車が乗ろうとしているところです。

何分間隔か分かりませんが、定期的に蒸気機関車が転車台に乗って向きを変えるところを実際に見ることができます。

 

扇形車庫もベビーカーで入ることはできるのですが、線路の上を歩くことになるので、ベビーカーでは少し動きにくいです。

動けないわけではないのですが、車輪が線路に挟まらないように注意が必要です。

 

京都鉄道博物館についてもっと知りたい方はこちら!

まとめ

本当に電車一色で、電車を満喫できる博物館でした!

電車が好きな大人や子供はもちろん、電車についてそれほど詳しくない方でも十分楽しめると思いました。

 

ベビーカーでも全然問題なく回ることができました。

小さいお子さんがいるご家庭でも気軽に行くことができるのも嬉しいポイントですね。

 

息子も最初から最後まで興奮しっぱなしでした笑

こんなに近くでゆっくりと電車を見ることはなかなか出来ないので、いい経験になったことと思います。

 

館内の展示量が意外と多く、1日では全部回るのが結構大変です。

我が家も半分近くしか回っていないような気がします。

また遊びに行くことになると思いますので、その時は今回見られなかった展示物も含めて、ゆっくり見ていきたいと思います。

 

電車好きの聖地、京都鉄道博物館!

電車がそれほど好きでは無い方でも十分楽しめますので、ぜひ一度行ってみて下さい!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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