赤ちゃん連れで大阪市にあるサムハラ神社に参拝してきました!

2018-03-13

サムハラ神社

突然ですが、「サムハラ神社」ってご存知ですか?

 

大阪市西区にある小さな神社なのですが、最近人気急上昇中なんです。

カタカナの名前ですし、聞いたこともない方が多いと思うのですが、由緒正しき神社でとても尊い神様を祀っています。

 

実は私の職場から結構近くて、サムハラ神社の存在は以前から知っていたのですが、ゆっくり参拝したことはありませんでした。

昨日はたまたま大阪市内で予定があったため、家族で参拝してきました。

 

サムハラ神社の紹介とともに行った感想を書いてみたいと思います!

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サムハラ神社とは?

サムハラ神社

 

サムハラ神社とは大阪市西区立売堀(いたちぼり)にある神社です。

オフィス街のど真ん中にひっそりと建っていますので、意識的に探さないとなかなか見つからないかもしれません。

地下鉄中央線・千日前線の阿波座駅、もしくは長堀鶴見緑地線の西大橋駅から徒歩5〜6分のところにあります。

 

祀られている神様は造化三神(天之御中主神高皇産霊神神皇産霊神)で、「サムハラ」とはこの三神の総称とされています。

造化三神といえば万物の創造や生成の神とされていて、宇宙の根源・宇宙そのものといわれています。

日本神話の始まりでもあり、神様の中でも最高位に位置付けられている神様なんです。

 

そんな凄い神様を祀っているのに知名度がここまで低いのはとても意外でした。

SNSが盛んな現代社会では1つのきっかけで爆発的に知名度が上がりますので、このサムハラ神社も近い内に大人気のパワースポットになるかもしれませんね。

 

ちなみに「サムハラ」とは次のような字を書きます。

サムハラ神社

 

この字は「不思議の四文字」と言われていて、漢字のようですが正確には「神字」だそうです。

この字そのものに凄い力が込められており、この四文字を印刷した紙を持っているだけで様々な災難を免れることができるとまで言われています。

 

古くは加藤清正が朝鮮出兵の際に、刀にこの四文字を彫り込んでいたおかげで難を逃れたと伝えられています。

また、先の大戦の際には多くの兵士たちがここを訪れ、この四文字を持って戦地に赴いたと言われています。

 

境内の様子

神社自体はそれほど大きくありませんので境内もとても狭いです。

 

鳥居をくぐってすぐ左に手水場があります。

サムハラ神社

 

鳥居の右側には社務所があります。

この中で御朱印の記帳やお守りの販売を行っています。

サムハラ神社

 

サムハラ大神は合気道の神様ともされていて、合気道の道場もあります。

 

本殿です。

とても厳かな雰囲気で参拝するだけですごいパワーをもらえそうです。

サムハラ神社

 

 

御神環(指輪)について

サムハラ神社が最近有名になったのは御神環(指輪)がきっかけです。

指輪型のお守りで、これがものすごい大人気。

 

常に欠品中で幻の指輪としてネットやSNSで話題となっています。

入荷日が未定な上、入ってくる数もそれほど多くないので、手に入れるのがとても困難なんです。

予約もできませんので、こればかりは縁と考えて巡り合わせを待つのが良いでしょう。

 

この日はたまたま入荷日だったそうですが、私たちが行った時にはもうありませんでした。

サムハラ神社

 

社務所にこうして入荷に関する紙が貼られます。

指輪が欲しい方はこまめにチェックするのがいいですね。

 

電話でも入荷状況などを確認できるのですが、何せ大人気の神社です。

日本中からひっきりなしに電話がかかっています。

なかなか繋がらないようなので、電話をされる場合は気長に待ってみてください。

電話が繋がるかどうかも含めて「縁」ということなのかもしれません。

 

まとめ

私も指輪の存在は知っていましたが、今回はそれを目当てに行ったわけではありませんでした。

それでもたまたま行った日が入荷日だったというのには驚きです笑

 

しっかり御朱印は書いてもらいましたので、それだけで大満足です。

サムハラ神社

 

パワースポットとしても人気の「サムハラ神社」。

普段神社でお参りをされないという方も、日頃の感謝を込めて一度参拝されてみてはいかがでしょうか。

参拝をきっかけに縁が生まれて、ご利益があるかもしれません。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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