【革靴】リーガルの315RBDを購入したのでレビュー!

2018-09-21

315RDB

リーガルの新しい革靴を購入しました。

革靴は頻繁に買うものでもないので、やっぱり気分も上がりますね。

 

新しい革靴を手にいれてテンションが高いうちにレビュー記事を書いておこうと思います。

 

今回買った靴はリーガルの315RBDという型番です。

オーソドックスな内羽根ストレートチップなので、同じような形の革靴を探されている方、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

あと、革靴の紹介以外に、初めて履く前にやったお手入れ方法も一緒に紹介します。

履き下ろしの儀式というやつですね。

これをやるのとやらないので、革靴の寿命がだいぶ違ってくるので、新しく革靴を購入したらお手入れを始めにやることをおすすめします。

 

革靴をこれから買おうとしている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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リーガルの革靴 【315RBD】のレビュー

ウキウキしながら写真を撮ったので、サクサク紹介していきますね。

 

外箱

リーガル、おなじみの箱ですね。

特に派手な箱というわけではないですが、この箱を見るとテンションが上がってしまうのは何故でしょう?笑

315RBD

 

315RBD

こちらが今回購入した「315RBD」です。

シンプルな内羽根ストレートチップで、かなりフォーマルな部類になるかと思います。

315RBD

 

細身の形で、スタイリッシュな印象。

このシルエットに一目惚れしました!

315RBD

 

ツヤ感のあるレザーで、近くで見ると惚れ惚れする綺麗さです。

ツヤが少ない、落ち着いた革靴もありますが、私はある程度のツヤがある方が好みです。

理由は遠目で見た時にパリッとして見えるから。

315RBD

 

横から

シンプルな作りで、美しいシルエット。

ブラッシングが楽しみです。

315RBD

 

内側には品番?型番?の文字が入っています。

右端はサイズだと思います。今回は25を買いました。

315RBD

 

 

とにかくシンプルで飽きがこない革靴だと思います。

どんなところにも自信を持って履いていけるのが強みですね。

数年経って、革がこなれてきた時に、どんな表情をしているのかが今から楽しみ。

しっかり手入れをして、長く大切に使っていきたいです。

 

リーガルの315RBDを購入した理由

この革靴を購入した目的は2つあります。

 

1つは、仕事で使うということ。

これは特に説明も不要かと思います。

 

仕事用ローテーションとして、ある程度の数の革靴を持っておくといいです。

よく言われていることですが、同じ革靴を連続で履くのはおすすめしません。

1日履いただけで革靴にはかなりの負担がかかっていますので、1日履いたらしっかりと休ませてあげるといいです。

 

複数の靴を用意して、できれば毎日違う革靴を履くと寿命がグッと延びますよ。

 

 

2つ目が、結婚式や葬式などの冠婚葬祭用に、1足しっかりした革靴が欲しかったということ。

一応、同じリーガルのストレートチップは持っているのですが、メダリオンが付いていているので、「本当にカッチリした場では履けないな」と以前から悩んでいました。

私もそれなりの歳になってきましたし、さすがに1足くらいはどこに履いて行っても恥ずかしくない革靴を持っておこうと思ったわけです。

 

仕事でどれくらい使うかは悩み中

315RBDはシンプルな形なので、どこへでも履いていけるのが強みです。

が、今のところは「ここぞ!」という時に使おうかなと考えたりしています。

 

もちろん、ずっと下駄箱に入れていたら革靴がダメになってしまうので、1週間〜2週間に1回くらいの頻度で仕事にも履いていくつもりです。

ただ、ローテンションの回数はあまり増やさずに、少しづつ足に馴染ませていく予定です。

 

せっかく買ったのだから、もう少し履く回数を増やしていいかなとも思うのですが・・・

仕事用メインというよりは、フォーマルな場所用にしようという気持ちです。

 

315RBDを履く前にしたお手入れ

最後に、実際に履いて使う前にしたお手入れ方法を紹介します。

 

お手入れといっても難しいことはしていません。

やったことはただ1つ。

 

乾燥対策

 

これだけです。

詳しく説明していきますね。

 

乾燥対策

あまり知られていませんが、新品の革靴はかなり乾燥しています。

 

革靴が作られてから店頭に運ばれ、購入されるまでの間、結構長い時間が経過しています。

その間に革から水分や油分はどんどん抜けていってしまいますので、私たちの元に来た時は、大抵カラカラの状態になっています。

 

一番やってはいけないのは、この状態のまま履いてしまうこと、です。

 

人間の皮膚と同じと思ってもらえばイメージしやすいでしょうか。

冬場に手や足が乾燥でひび割れること、ありますよね?

 

革靴も同じで、乾燥しているとひび割れを起こしやすくなります。

そして、人間と違って、一度ひび割れを起こすと二度と元に戻らないのが怖いところ。

 

ひび割れは見た目がよくないという理由以上に、革の寿命を縮めてしまうというデメリットがありますので、何としてでも避けたいところ。

革靴にとって乾燥は大敵です。

 

 

対策方法は簡単で、保湿用のクリームを塗ってあげるだけです。

人間のハンドクリームと同じ要領ですね。

私はこのデリケートクリームを使いましたが、保湿用クリームであればどれも大差はないと思います。

315RBD

 

まず最初に馬毛ブラシを使って靴についているホコリを落とします。

新品の靴であればほとんどホコリもついていないと思いますので、軽めで大丈夫です。

315RBD

 

ブラッシングでホコリを落としたら、シワができやすい「甲」「甲の右側と左側」を中心に、クリームを塗っていきます。

乾燥具合を見ながらになりますが、普段のお手入れよりも多めに塗っていきます。

クリームを塗るのは、写真のようなペネトレイトブラシがあると便利ですが、なければ綺麗な布で構いません。

315RBD

 

塗り終えたら豚毛ブラシを使ってクリームをなじませていきます。

しっかりブラッシングすることで、余分なクリームは取り除かれ、必要な油分と栄養が革に浸透します。

315RBD

 

最後に布で乾拭きして完了です。

乾拭きにはグローブクロスがあると、ササっと磨けて便利です。

315RBD

 

クリームを塗った結果がこちら。

写真ではほとんど違いが分かりませんが、触った感じはしっとり感が増しているので、革に油分と栄養が補充されたかと思います。

315RBD

 

保湿対策はこれでバッチリです。

後は普段のお手入れと同じように、こまめなブラッシングと定期的な保湿をして、革の状態を良く保ちましょう。

 

余裕があれば、防水スプレーを使って、防水対策もすれば万全です。

革は乾燥が大敵と先ほど書きましたが、濡れることはそれ以上に大敵なので。

 

お手入れで使った道具たち

今回私が使用した道具は普段のお手入れでも大活躍しますので、持っておいて損は無いと思います。

毎日のブラッシングだけでも革靴の寿命はだいぶ延びますよ。

 

■ホコリを落とす用の馬毛ブラシ

革靴を持っているなら、1つは持っていたいオールマイティなブラシです。

色々な種類がありますが、そんなに高くないのでも十分。

 

ホコリを落とすのが主な目的です。

ブラッシングは革のマッサージにもなりますので、帰宅して帰ってきたら毎回ブラッシングする習慣を付けたいところです。

 

 

■クリームをなじます用の豚毛ブラシ

上で使った保湿用クリームや、革に栄養を与える乳化クリームをなじます目的で使います。

馬毛ブラシよりもコシがしっかりしているので、力の入れ過ぎには注意してください。

軽い力で素早く左右に動かすと、革に綺麗なツヤが出ます。

 

 

■保湿用デリケートクリーム

今回のお手入れには、エム・モゥブレイのリッチデリケートクリームを使いました。

別にこれである必要はなく、デリケートクリームと呼ばれるものであれば大差ありません。

革に栄養を与えたり保湿対策をするのは、頻繁にすることではないですが、1つ持っていると何かと安心です。

 

まとめ

毎日スーツで通勤する社会人にとって、革靴は必須アイテムです。

値段の高い安いということはあっても、スーツを着ている限り、ほぼ革靴を履くことになると思います。

 

私も一応会社員ですので、毎日スーツに革靴で通勤しています。

日によっては、会社に行くのがしんどい、憂鬱と感じることも多々あります。

 

そんな時でも、お気に入りのグッズを身につけているだけで、気分が上向いたり、「よし、がんばろう!」と思えることがあります。

私にとってはそのお気に入りグッズが革靴なんです。

 

自分で手入れしたピカピカの革靴を見ると、それだけでテンションが上がって、仕事に対するモチベーションも高まります。

仕事に限らず、精神的にヘコんでいる時に、気分をパッと晴らすようなアイテムを持っておくと人生が楽しく過ごせると思います。

 

最後は全然違う話になってしまいました・・・笑

リーガルの315RBD、カッチリしたフォーマルな革靴を探している方にはとてもおすすめです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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