コーヒーの香りによるリラックス効果が凄いのでまとめてみます!
コーヒーの香りを嗅ぐと落ち着いてリラックスするという経験ありませんか?
私は喫茶店やスターバックスの前を通った時に、コーヒーの香りがして癒しを感じるということがよくあります。
単純に私がコーヒー好きというのもあるかもしれませんが、最近の研究でコーヒーの香りには人をリラックスさせる効果があるということが分かってきました。
コーヒーを飲んでもいないのに、リラックスした気分になるのはコーヒーの香り自体にそうした力があるためです。
そこで今日はコーヒーが持つリラックス効果について書いてみたいと思います。
これを読んだらもっとコーヒーが好きになること間違いなしです!!
コーヒーの香りにはアルファー波が増える効果がある
人間の五感の中で「嗅覚」は脳の奥深くまで効果が及ぶため、脳への影響力が最も強いとされています。
つまり香りには脳への影響を大きく左右する力があるということです。
数多く存在する香りの中で、コーヒーの香りにはリラックス効果が極めて高いことが最近の研究で明らかになってきています。
脳内のアルファー波の量がコーヒーの香りを嗅ぐことで大きく増えるという研究結果もあるそうです。
アルファー波はリラックスした時にでる脳波として有名ですが、コーヒーの香りを嗅ぐだけでアルファー波が増えるというのは驚きですね。
コーヒーを飲んでいないのに香りを嗅ぐだけでリラックスした気分になるのも納得です。
また、コーヒー豆の種類によってリラックス効果に差があることも分かってきています。
豆の違いで香りや風味、味が違うことは有名なので、リラックス効果にも違いがあって当然かもしれません。
ブルーマウンテンなどはリラックス効果が高く、ハワイコナなどは集中力を高める効果が強いと言われています。
お気に入りの豆を持っている方でも、コーヒーを飲む状況に応じて豆を使い分けても面白いかもしれませんね。
私もコーヒー豆まではこだわりがなかったのですが、勉強や作業をする前にはハワイコナなどの集中力を高めるコーヒーを試してみたいです。
逆に仕事の合間の休憩時間などはリラックス効果の強いコーヒーをゆっくり飲むのが良さそうです。
リラックスしたいだけなら飲まないほうがいい!?
コーヒーの香りには人をリラックスさせる効果があることは既に説明しました。
それではコーヒーを飲むことでリラックス効果は更に上がるのでしょうか?
答えは「NO」です。
コーヒーにはカフェインという興奮作用を持っている物質が入っているため、飲むとリラックスには逆効果となってしまいます。
本当にリラックスしたいだけの場合は香りを嗅ぐだけの方が効果が高いということです。
確かに徹夜で仕事をしている時や、ストレスが溜まってイライラしている時に、コーヒーを飲むとホッと一息ついて落ち着くことがあります。
これはコーヒーを飲むことで癒しを感じているということもありますが、実はその香りで癒しを感じていたのです。
カフェインには興奮作用があるので、これから仕事や作業をする時には効果を発揮してくれます。
休憩中はコーヒーの香りを嗅ぐことでリラックスして、休憩終了前にコーヒーを飲んで体を興奮状態に持っていったらいいかもしれませんね。
まとめ
コーヒーの香りが持つリラックス効果について書いてみました。
リラックス効果がとても高いというのは今までの経験からなんとなく分かっていましたが、改めて調べてみるとやっぱりすごい力を持っていたんですね。
コーヒーを4杯以上飲む人は鬱になる可能性が約10%低いという研究結果もあり、リラックス効果以外にも様々な効果があると言われています。
美容に良いとか、ガンや糖尿病を予防するとか、本当に色々な効果が発表されていますよね。
しかし、当然飲み過ぎは体に良くありません。
コーヒーは1日に3〜4杯が適量と言われています。
また、カフェインが含まれているので、飲み過ぎたりや寝る前に大量に飲むと、寝つきが悪くなったり疲れが取れにくくなるということもあり得ます。
上手にコーヒーと付き合って、人生をより楽しめるようにしたいですね。
私もこの記事を書いているだけで更にコーヒーが好きになりました笑
豆から挽いて自分でコーヒーを淹れるのも面白そうです。
自分で淹れたコーヒーとなれば美味しさも格別だと思います。
機会があればチャレンジしてみたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!
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