碁盤を表示させるプラグイン「Go, Baduk, Weiqi」が使いやすくていい感じ!!

2018-06-13

囲碁

以前の記事でワードプレスに碁盤を表示させるプラグイン「Glift Go Game」を紹介しました。

今日はもう1つ碁盤を表示させるプラグインを紹介したいと思います。

「Go, Baduk, Weiqi」というプラグインですが、こちらの方が使い勝手がいいように感じます。

導入方法と実際の使い方を見ていきましょう!

 → Glift Go Gameの紹介記事はこちら「ワードプレスで碁盤を表示させるプラグイン!「Glift Go Game」の導入と使い方」。

 

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碁盤の見え方

先に「Go, Baduk, Weiqi」で表示される碁盤を見てみましょう。
棋譜はこの前の柯潔九段対アルファ碁3番勝負第1局です。

 

対局者情報とコメントが同時に見ることができて、「Glift Go Game」よりもスッキリしていると思います。

好みもあると思いますが、私は今後こちらをメインで使っていく予定です。

 

導入しよう!

それではインストールしていきましょう。

ワードプレスの管理画面→プラグイン→新規追加と進んで下さい。

 

検索欄に「Go, Baduk, Weiqi」と入力し、表示されたプラグインのインストールをクリックします。

囲碁プラグイン

 

インストールが完了したら忘れずに有効化しておいてください。

囲碁プラグイン

 

設定

インストールが完了すると、ワードプレスの管理画面→外観に「Go, Baduk, Weiqi 」というのが増えていると思います。

囲碁プラグイン

 

ここで表示させる碁盤の設定が行えます。
この辺りは「Glift Go Game」と同じですね。

囲碁プラグイン

 

内容はこんな感じです。

「Line width」が何の設定が分かりませんでした(汗)
値を変更しても表示に変化がないように見えます。

後、「Default Kifu width」が90%のままだと、対局者情報やコメントが碁盤の下に表示されます。
100%にすると碁盤の右側に表示されました。

どちらがいいかは好みだと思うので、プレビューで確認しながら試してみて下さい。

 

碁盤の表示方法

インストールから設定まで完了しましたので、あとは記事内に碁盤を表示させるだけです。

棋譜のSGFファイルは事前にアップロードしておく必要があります。
アップロード方法は「Glift Go Game」の紹介記事を参照して下さい。

碁盤を表示させるショートコードの書き方はこんな感じ。

これで碁盤が表示されます。
もちろんレスポンシブ対応済みです。

他にもSGFファイルを使って、碁盤の一部だけを画像のように表示させたりもできるようです。
詳しくは公式の解説サイトを確認してみて下さい。(英語サイトなのが難点・・・涙)

[2018/6/13 追記]

公式サイトがリンク切れになっていました。

少し調べてみましたが、代わりとなるサイトが見つかりませんでしたので継続して調査します。

 

おまけ

設定で選べる碁盤デザインのサンプルを貼ってみます。
個性的なものやこれはちょっと・・・というものがあって面白いです。

それでは見ていきましょう!

エントリーNo.1

囲碁プラグイン

もっとも無難で使いやすいデザインですね。
私もとりあえずはこのデザインにしようと思っています。

 

エントリーNo.2

囲碁プラグイン

これも使いやすいと思います。
とても綺麗なデザインですね。

 

エントリーNo.3

囲碁プラグイン

これは・・・ないでしょう(笑)
黒石が見にくすぎます。
個性を前面に出していきたい方にはオススメです。

 

エントリーNo.4

囲碁プラグイン

思ったよりもカッコいいです。
こんな色の碁盤は本当にありそうで全然違和感がないですね。

 

エントリーNo.5

囲碁プラグイン

モノクロですね。
ただでさえ囲碁はモノクロなのに、碁盤まで灰色にしなくてもと思うのですが・・・

 

エントリーNo.6

囲碁プラグイン

ほとんど真っ白な碁盤です。
今度は白石が見にくいですね。
これくらいの手数ならいいですが、終局が近付いてくると目がチカチカしてきます(笑)

 

まとめ

「Glift Go Game」も悪くはなかったのですが、対局者の情報がインフォボタンを押さないと見えないのが不満でした。

その点「Go, Baduk, Weiqi 」は対局者情報と碁盤、コメントまで1度に見ることができるのがいいです。

SGFファイルにコメントを書いていくのは少し慣れがいりそうですが、少しずつやっていきます。
使いやすいテキストエディタがあれば書きやすいと思うのでそちらも調べてみたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!

 

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過去のタイトル戦や古碁の棋譜は、こちらのページにまとめています。

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