今日は以前から予定していた京都嵐山旅行へ行ってきました。
大阪から車で1時間少しと、アクセスは申し分ありません。
電車で行っても同じくらいの時間がかかりますからね。
あまり多くの観光地は回りませんでしたが、とても楽しく有意義な旅行になりました。
嵐山へいざ出発!
人混みを避けるため7時に大阪を出発し、8時には嵐山の駐車場に到着。
車での移動であれば、朝早くの移動が間違いありません。
とても空いていて走りやすいです。
【追記:2018年6月20日】
2017年12月には新名神高速道路が高槻JCT-川西ICで開通したため、大阪北部からのアクセスは更によくなりました。
朝早くの時間帯など、道路が空いていれば嵐山まで1時間を切ることも可能だと思います。
大阪北部から新名神高速道路に乗るには茨木市の千提寺ICが便利です。
【追記ここまで】
駐車場は京都市嵐山観光駐車場を利用。
1日1000円で停めることができます。
近くを探せばもう少し安く停めることができる駐車場があるのは知っていたのですが、なにぶん初めて車で行くので分かりやすい駐車場に停めました。
立地は申し分ありませんし、かなり広いので十分メインの駐車場として使うことができると思います。
嵐山観光の前にまずは腹ごしらえ
まだ時間も早いので近くの喫茶店でモーニングを食べることに。
一応8時ごろから営業している近くの喫茶店やカフェは調べていました。
駐車場から歩いて10分ほどのところにある、カフェホライズンに入店。
店内はそこまで広くないですが、雰囲気のあるとてもオシャレな喫茶店です。
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ベビーカーで赤ちゃん連れですが、心良く案内してもらいました。
モーニングは4種類ありましたが、私はサラダモーニングを注文。
とても美味しかったです。
特にポテトサラダとバタートーストが絶品でした。
途中息子が水をひっくり返したり、突然叫んだりして周りの方に迷惑を掛けてしまうハプニングはありましたが、最高のモーニングを食べることができました。
また嵐山に来ることがあれば、ぜひ利用したいです!
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いざ、目的地へ!
腹ごしらえも済ませ、いよいよ目的地へ向かいます。
時間は9時前で、徐々に観光客の数も増えてきています。
今回の目的は野宮神社から竹林の道を歩くのと、天龍寺に法堂にある雲龍図を見ることです。
ベビーカーでの赤ちゃん連れなので、多くの観光地を回ることは初めから考えていません。
短い時間でもゆっくりと観光することに重きを置いていました。
だいたい予定では12時までには周り終わる計算です。
というか12時には後ほど紹介するそば屋を予約しているので、それまでには周り切らないといけません。
カフェホライズンから10分ほど歩くと、竹林の道に到着!
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人もまだそこまで多くないので、新緑の匂いを堪能しながらゆっくり歩きます。
緑の中を歩くだけでも、都会で生きる現代人にとっては最高のリフレッシュになると思います。
自然と触れ合うことは子供にとっても良いことだと思うので、定期的にこうしたハイキングやウォーキングなどのイベントを入れていきたいです。
そうこうしている内に野宮神社に到着。
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ここは源氏物語にも登場する由緒正しき神社で、主に縁結びや学問の神様として有名です。
また、お祈りをしながら石を触ると願いが叶うといわれている亀石も見逃せません。
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いつもより多めに撫でてきました(笑)
参拝を済ませて、次の目的地である天龍寺に向かいます。
時間は10時過ぎになり、人がかなり多くなってきました。
ベビーカーを押して歩くのが難しくなるほどで、京都の人の多さを思い出させてくれました。
朝の動き出しが少しでも遅くなると、観光のスタートからこの人の多さになってしまいます。
そうなるのを避けるためにも、朝早めの動き出しはいい考えだと思います。
人混みをかき分けて5分ほど歩くと天龍寺の北門に着きます。
ここから庭園に入って、庭を散策します。
庭の手入れが行き渡っており、嵐山の景色と重なって抜群の眺めです。
天龍寺は嵐山の景色を借りて庭園の景観を作り上げる、「借景」という技術を使った庭園だそうです。
本当に美しく、素晴らしい景色でした。
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他にも比叡山の円通寺なども借景の技術を使っているそうで、機会があれば見に行きたいです。
庭園を抜けて、最後の目的地である法堂の雲龍図を見に行きます。
雲龍図とは天井に描かれている龍の絵のことです。
何が有名かというと、八方のどこから見ても龍と目が合うという、とても不思議な絵なのです。
目の錯覚を利用したトリックアートの一種なのですが、本当にどこにいても睨まれているような感覚になりました。
どこにいても天から神様が見ているのだと考えさせられます。
いくら隠れて悪事を行なっても神様は全てお見通しなのでしょうね。
法堂の中は撮影禁止なので写真はありません。
見られたことがない方は、ぜひ1度行っていただきたい場所です。
嵐山よしむらでお昼ごはん
天龍寺を出た時点で時間は11時半くらい。
12時に「嵐山よしむら」を予約しているので、そのまま向かうことに。
途中で「% Arabica アラビカ京都」によってコーヒーを購入しました。
パーセントのロゴがオシャレですね。
嵐山の風景と一緒にパシャリ。
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パーセントのロゴが分かりにくくてすいません・・・
カフェオレなど、白っぽい飲み物にすれば良かった(笑)
嵐山よしむらでは渡月橋御膳を注文。
半ざるそばと選べる半そば、天ぷらご飯のセットです。
選べる半そばは、冷とろろそばを選びました。
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本格的なお蕎麦で、しっかりとした食感です。
もちろん味も最高。
目の前には渡月橋と嵐山、桂川が一望できます。
こんな贅沢な眺めを見ながら絶品のお蕎麦を食べることができるなんて大満足です。
ただ、やはりベビーカーで入店するのはいろいろ大変です。
朝のホライズンと同様、周りの方にご迷惑をお掛けしてしまったと思います。
赤ちゃん連れでの京都観光はもっとリサーチをして行く必要があると改めて感じました。
昼ごはんを食べた後は少しおみやげを買って、帰路につきました。
帰りも高速道路はガラガラで車での移動は問題なかったです。
やっぱり昼過ぎという少し早い時間なので、まだ道路も空いているのだと思います。
これが夕方になると同じく大阪に帰る人とぶつかることになるでしょう。
まとめ
今回の京都嵐山旅行は、比較的事前に立てていた予定通りに進めることができて、大きな問題はなかったです。
やりたいことを広げ過ぎずに、絞って予定を立てることで無理のない行動計画を作ることができました。
今後旅行の計画を立てる時にもこの経験を活かしていきたいです。
また、朝早くに動くというのは観光客が多い京都では特に有効な作戦ではないかと思います。
赤ちゃんも昼過ぎくらいまでなら、なんとか機嫌を損ねずに我慢してくれることが多いです。
帰りがあまり遅くなると赤ちゃんも疲れてしまいますからね(汗)
京都に観光に行かれる際には、ぜひ参考にしてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!
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