RealforceのR2シリーズから待望の英語配列が発表!全てテンキーレス!?

2018-09-25

Realforce

我が家にHHKBが届いて、早くも1週間が経ちました。

 

もうタイピングが楽しくて仕方ありません。

本当に気持ちをHAPPYにしてくれるキーボードだと実感します。

 

英語配列を購入したので、会社で使うのに少し苦労したりしていますが、それすらも気にならなくなるくらい打鍵感や打鍵音が素晴らしいです。

もうひたすら無駄にタイピングをしていたくなります笑

 

このままHHKBの記事を書いてもいいのですが・・・

今日は別のキーボードについて書きたいと思います。

 

HHKBと双璧をなす、日本で高級キーボードの代名詞と言えば・・・

そう!Realforceです!

 

Realforceについての詳しい説明はまた改めて記事にするとして。

今回、この記事で書きたいのは新しく発表されたRealforceの最新型、R2の英語配列についてです。

私なりに今回発表されたR2の英語配列を分析してみたいと思います。

広告

RealforceのR2英語配列はテンキーレス

まず、今回発表されたR2英語配列を順に見ていきましょう。

 

まずはテンキーの有無です。

R2の英語配列は全てテンキーレスです。

今後フルサイズ版が発売されるかは分かりませんが、ひとまずテンキーレスがメインになりそうです。

 

テンキーについては賛否が分かれるところですね。

テンキー有りの場合、どうしてもキーボードのサイズが大きくなるので、デスクが狭くなったり、マウスと距離ができてしまうというデメリットがあります。

しかし、数字を多く入力する場合や、エクセルなどの表計算アプリを使う場合は確実に入力速度は上がります。

 

テンキー無しでも慣れれば数字を早く入力することは可能ですので、テンキーは無くてもいいけどあると便利くらいの位置付けと考えておいたらいいかもしれません。

デスクのスペースに余裕がある場合や、数字入力がメインの場合はテンキー有りを検討したらいいでしょう。

 

RealforceのR2英語配列は計18モデルがラインナップ

今回の発表では合計18モデルがラインナップされていることが分かりました。

18と聞くと多く感じますが、実際のところは4つの要素の組み合わせによるものです。

 

以下がその4つの項目。

・色(アイボリー、ブラック)

・荷重(変荷重、30g、55g)

・音(通常、静音)

・APC(有り、無し)

 

全組み合わせがあるわけではありません。

詳細は公式ページでの掲載を待ちたいと思います。

 

2017年秋にリニューアルしたRealforceの第二世代「R2」シリーズ。

しかし、キースイッチには大きな変化はなく打鍵感に関しては従来のシリーズと差は無いと言われています。

 

筐体の奥行きを小さくして省スペース化、スタンドを改良したことによる安定性の向上、インジケーターのLED化などが主な改良点です。

また、日本語配列のスペースキーが長くなったことも大きな変化と言えるでしょう。

取り立てて際立った変化はなく、正直なところ個人的にはあまり興味を引かれませんでした。

 

しかし、今回英語配列が発表されたとなると話は別です。

日本語配列のスペースキーをサイズ変更したように、英語配列のキートップにも何らかの変更があるのか?

その点についてはずっと気になっていました。

 

R2英語配列のキー配列は従来通り

結論から言うと、キー配列に変更は無さそうです。

まだ東プレの公式ホームページにR2英語配列のキーボードが載っていませんので、確定情報ではありませんが、発表記事に掲載している画像を見る限りでは、変更点は見当たりません。

 

確かに英語配列は日本語配列と比べてキートップがシンプルに構成されていますので、これ以上変更を加えるところが無いというのが実際のところでしょう。

もはや完成されたキー配列と言えます。

 

私は先にHHKBの英語配列を購入したので、当然Realforceも英語配列に興味を持っていました。

16年振りのリニューアルということで、何か革新的な変更点があるかとワクワクしていたのですが、そこまで目新しい変更点はありませんでしたね。

 

もちろん全体的なスペック向上、APCの標準搭載など、確実にグレードアップしているとは思います。

王道を行く正当進化といった感じでしょうか。

 

私が購入予定のRealforceは仕事で使う想定ですので、英語配列は厳しいと考えています。

今はなんとかHHKBの英語配列を使っていますが、Realforceの日本語配列に乗り換えようかと検討中です。

今回発表されたR2の英語配列も魅力的ではありますが、今のところは見送りになりそうです。

 

結局、Realforceはどのタイプを選べばいいの?

商品ラインナップが少ないHHKBと比べて、Realforceは本当にラインナップが豊富です。

用途や好みに応じてたくさんの中から選べるのは良いことでもあるのですが、悩みのタネにもなりますよね。

 

私もHHKBを買ったばかりではあるのですが、Realforceを真剣に検討している真っ最中です。

最も高級なHHKBのType-Sを購入しておきながら、Realforceを検討している理由については別途記事にしたいと考えています。

 

ここでは私なりにRealforceを選ぶ基準を書いてみたいと思います。

あくまで私個人の考えなので、まるっきり鵜呑みにせずに参考程度としてご覧ください。

 

初めての静電容量無接点方式の場合

東プレ製の高級キーボード「静電容量無接点方式」を初めて購入される方は、こちらのRealforceがオススメです。

日本語配列、無難なテンキー有り、見やすいホワイトの昇華印刷、他のキーボードとさほど違和感がない45g等荷重。

初めてのRealforceとしては最高な一品だと思います。

とりあえずこれを選んでおけば間違いない!という安心感が漂っています。

 

文字入力がメインでバリバリ仕事で使いたい

プログラマーやライターなど、文字を入力することがメインの仕事という方にオススメなのはこちら。

タッチタイピングはできる前提でブラックの昇華印刷です。

静音タイプの30g等荷重で長時間のタイピングでも指が疲れることはありません。

R2シリーズなので省スペース化されており、テンキーレスなのでデスクは常にスッキリ。

プログラムの仕様書や記事執筆に必要な資料をデスクに並べることが可能なのも大きなポイントです。

 

プライベート用など、自分でレジストリを自由に変更できる

やっぱりキーボードは英語配列がカッコいいです。

完全に私の好みですが、日本語配列よりも英語配列の方が好きです。

無駄なキーがないのでスッキリしており、エンターキーやバックスペースキーが横長なので、ホームポジションから押しやすいのがポイントです。

せっかくシンプルな英語配列なので、テンキーレスの方がスッキリしていてオススメです。

 

英語配列、最高!と声高らかに叫びたいのですが、1つ注意しないといけない点があります。

それは、英語配列で日本語入力を行う場合は基本的にレジストリを触る必要があるのです。

 

私はこの点をよく調べずにHHKBの英語配列を購入したため、現在会社で使うのに難儀しています。

自由にレジストリを触れるような環境であれば全く問題ないのですが、会社のPCとかになるとそうもいきませんからね。

 

もしプライベートのパソコンでしか使わないなど、レジストリを自由に触れるような環境であれば、是非一度英語配列を検討してみてください。

 

その他

・職場の雰囲気によって静音タイプを選んだ方がいいか検討する。

 ※静音タイプだからといって無音というわけではありませんので注意してください。

・経理部門など、数字入力がメインの場合はテンキー有り一択。

・荷重は1日中タイピングをしているような職種でもない限り、あまり意識する必要はない。

・同じ理由でAPCもよほどの理由がない限り必要ないと思われる。

 

 

こうしてシチュエーションごとにRealforceを検討しているだけで、どれも欲しくなってしまいます笑

たくさん選択肢があることは、それだけたくさんのニーズに応えられるということです。

キーボードに求める機能、キーボードを使う環境は人それぞれなので、じっくり考えて自分にあったRealforceを見つけてください。

どうして日本語配列でかな無しのラインナップがもっと増えないんだ・・・

 

まとめ

Realforceの記事はどこかで書こうと考えていたのですが、R2の英語配列が急に発表されたのを受けて、勢いで書いてしまいました。

HHKBを使ってみた感想もドンドン書きたいですし、現在考えているRealforceとの住み分けについても書きたいです。

 

気が付けばキーボードにどっぷりとはまってしまいました。

静電容量無接点のキーボードは他のキーボードと次元が違います。

このキーボードに出会えたことは本当に幸せですが、もう少し早く出会いたかったという後悔も感じます。

ほんとに何故こんな素晴らしいキーボードに気が付かなかったんだろう・・・

 

ただ、決して安い代物ではないので、しっかりと仕事やブログ執筆で活用していかないといけないですね。

手に入れただけで満足してしまうのが一番もったいないですから。

高級キーボードに見合うだけのタイピング速度を身に付けて、どんどん自分の思考をパソコンに落としていきます。

 

また、静電容量無接点方式のキーボードは耐久性が優れていることでも有名です。

10年使い続けても壊れることがないと言われているくらいですので、私も長く使い続けてキーボードと苦楽を共にしていきたいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

広告