【兵庫県】門戸厄神に子供連れで厄除け祈祷に行ってきたので感想を書きます!
この前の休みに「門戸厄神」に厄除け祈祷に行ってきました。
門戸厄神は関西ではとても有名な厄除け、厄払いのお寺で、今では関西だけでなく日本中からたくさんの人がお参りに来ています。
正式には「松泰山東光寺」という名前で、日本三大厄神の1つとされています。
また、真言宗別格本山であり、とても歴史のあるお寺です。
今回はもうすぐ1歳半になる息子を連れて車で行きました。
門戸厄神は住宅地を抜けた高台の上にあります。
駐車場はいつも混雑しているということで、公共交通機関で行くことも考えたのですが、やはり車の方が楽ということで車になりました。
子供がいるとどうしても車の方が楽なんですよね。
もう少し子供が大きくなったら電車やバスでの移動もしやすくなるんでしょうけど、今はつい車に頼りきりになっています(汗)
それでは実際に門戸厄神に参拝した感想を書いていきます!
休みの日はとても多くの人で賑わっています!
日曜の昼前に到着しましたが、すでに提携駐車場は満車。
数十台の車が待ちの状態でした。
さすがにこれを並んでいると時間がかかりすぎるということで、近くのコインパーキングを探すことに。
しかし、周辺のコインパーキングはどれも満車・・・
休みの日は参拝客が多く、そう簡単に空いている駐車場を見つけることができません。
たまたま、提携駐車場から歩いて5分くらいのところにあるパーキングが空いていたので、そこに停めることができました。
休日に車で行かれる際は駐車場のことも事前に考えておいた方がいいと思います。
門戸厄神までは住宅地を歩いていきます。
ずっと上り坂なので、ベビーカーや歩き始めの子供さんはちょっと大変かもしれませんね。
人もとても多いので、ぶつからないように気を付けてください。
坂を登りきると右側に出口の鳥居が見えてきます。
この鳥居は出口でして、入り口の参道は右側の道路になります。
坂を下って行くと左手に階段があります。
この階段の参道を上ると門戸厄神に到着です。
この階段は42段の男厄坂と呼ばれ、男の厄年にちなんだ階段になっています。
1段1段登ることで厄を落とすと言われており、2段飛ばしなどで登らないように注意してくださいね。
門戸厄神東光寺に到着!!
入り口にはとても立派な山門があります。
左側の柱には「門戸厄神」の文字が。
そして、右側の柱には「東光寺」の文字が書かれています。
山門を抜けると33段の女厄坂と呼ばれる階段があります。
こちらも男厄坂と同様に1段1段登ることで厄を落とすと言われています。
境内は本当にたくさんの人で賑わっていました。
私たちは今回ベビーカーを使いませんでしたが、ベビーカーではちょっと大変かもしれませんね。
スロープもありましたが、階段も結構ありますので注意が必要です。
本殿(厄神堂)に到着!
とても立派ですね。
お参りを済ませて、御朱印をもらいに寺務所へ。
こちらもたくさんの人でごった返しています。
境内には厄除けやその他ご利益があるとされているものがたくさん祀られています。
金箔を奉納することができる宝珠。
触るだけでもご利益がありそうです。
延命魂というとても大きな杉の根。
樹齢800年と言われ、人々の祈りと神仏の祈りがこもっているといわれる神木です。
延命や病気改善のご利益があるとされています。
慶寿石という大自然の力を持った石です。
様々な幸運をもたらすといわれており、優しく撫でながらお参りすると良いそうです。
厄神堂以外にもたくさんお参りするところがありますので、ゆっくりと参拝してお祈りすると良いと思います。
境内には本当にたくさんの人がいますので、子供連れの場合ははぐれないように注意してください。
ベビーカーの場合は動きにくいと感じることが多々あると思いますので、休日などの参拝客が多い時はあまりおススメできません。
まだ抱っこ紐の方が動きやすく参拝しやすいと思います。
特別祈祷について
門戸厄神では特別厄除け祈祷もしてもらえます。
他の神社お寺と同じように本堂でお祓いと名前の読み上げをしてもらえる祈祷です。
厄除け祈祷の受付時間は、通常9時~16時までです。
その日の混雑状況に応じて多少時間をずらしているようですが、確実に祈祷してもらおうと思うと16時までに行ったほうがいいでしょう。
料金は1人1万円となっています。
少々高額ですが、人生の節目節目で厄を祓ってもらうのも良いと思います。
休日は本当にたくさんの人が祈祷お願いするため、待ち時間もかなりのものになります。
私たちが行ったときは12時くらいの受付でしたが、祈祷が終わったのは2時を回っていました。
他のサイトなどで調べてみても、休日は1時間半~2時間の待ち時間は普通なようです。
子供連れで行かれる際はこの時間もしっかり考慮しておきたいですね。
2時間もかかると途中で大抵ぐずってしまいますので・・・
特別祈祷の流れを簡単に書きます。
・受付を済ますと順に地下の待合スペースに通されます。
ここで祈祷の流れや説明をしてもらえます。
たくさんの人が待っていますので、かなりぎゅうぎゅう詰めになりますが、本堂ではここよりもぎゅうぎゅう詰めになります。
ちなみに地下の待合スペースは圏外になっていました。
・100人くらいの単位で本堂に入り、祈祷をしてもらいます。
かなり狭いですが、祈祷の間は我慢です。
思ったよりも暖かいので、そこはうれしいポイントでした。
順に名前の読み上げとお祓いをしてもらい、祈祷は終了です。
自宅用のお札、携帯用のお札、供養物をもらえます。
供養物は「あ うん」という小豆を生地に練りこんだクッキーです。
家族で分け合って食べると良いそうです。
まとめ
厄年は人生の節目や区切りの時と言われています。
男も女も厄年のタイミングで大事なイベントが重なるということで、体調を崩しやすいのです。
人生の中でもとても大事な時期なので、1年をしっかりと過ごせるように厄払いをして心の準備をしておきたいですね。
とても多くの人が常に参拝されているので、混雑はしていますが、それだけ人々の信仰を集めているということでもあります。
特に関西に住まれている方は一度厄払いのお参りに行ってみてください。
精神的にもスッキリした気持ちで1年を過ごせると思います。
子供連れで参拝するのもいいですが、人混みに紛れて迷子にならないよう気を付けて下さいね。
しっかりと目を離さず、子供さんの分まで厄除け祈願をされると良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!
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