赤ちゃんと行く、萩旅行!秋吉台で人生について考えさせられました!
7月の3連休に山口県は萩へ旅行してきました。
もうすぐ1歳になる息子を連れて初めての泊まりの旅行です。
1泊するとなると日帰り旅行と違い、着替えや食事、お風呂などいろいろなことを考えなければなりません。
小さい子供を連れているとそういう部分がネックになってなかなか泊まりの旅行ができないという方もいるかもしれません。
私も不安はあったのですが、結論から書くとトラブルもなく旅行を楽しむことができました。
ものすごく暑かったので息子が体調を崩したり機嫌が悪くなるかとも心配したのですが、そうしたこともなくて良かったです。
しっかり準備してくれた妻に感謝です。
さて、1日目の記事は昨日投稿していますので、今日は2日目について書いていきたいと思います。
→1日目の記事はこちら「赤ちゃんと行く、萩旅行!錦帯橋や山賊いろりで萩の魅力を大満喫!」。
萩市内の観光
2日目は午前中に萩市内の観光からスタートです。
まずは萩城跡。
城は残っておらず石垣と堀だけです。
かつては毛利家の居城として立派な城が建っていたのでしょう。
本当に萩は自然が多くて気持ちが良かったです。
今回宿泊したホテル美萩と菊ヶ浜の海が一望できる隠れスポットもありました。
真ん中に見える建物がホテル美萩です。
松下村塾も行ってみようとしたのですが、観光客が多くて駐車場に止めれなかったので断念。
以前来たこともあるので今回は別のところに行くことにしました。
ということでやってきたのが「東光寺」。
萩藩3代藩主毛利吉就が建立した寺院で、吉就死後にここを墓所として毛利家の菩提寺となったそうです。
石灯篭が数多く並んでいることで有名で、実際に見るととても迫力があって圧倒されてしまいました。
東光寺は毛利家の奇数代藩主が眠っているそうです。
偶数代藩主は同じく萩市内にある大照院で眠っています。
今回は行けませんでしたが、今度萩に来ることがあれば大照院にも行ってみたいです。
境内の中は階段やでこぼこが多いのでベビーカーには向いていません。
赤ちゃんは抱っこしての移動の方がいいと思います。
秋吉台
その後、萩から移動して秋吉台へ。
秋吉台は日本最大のカルスト台地で、地表は石灰でできた岩が無数にある広大な草原、地下には400を超える鍾乳洞があります。
地上は見渡す限りの草原が広がっています。
本当に地平線まで続いている感じで、自然の力に改めて驚かされました。
鍾乳洞である秋芳洞に入るため入り口へ移動。
RPGゲームのダンジョンの入り口みたいです笑
写真の人の高さと比べてもらえればわかると思いますが、めちゃくちゃ大きいです。
自然の力に圧倒されまくりです。
中に入ると一気に気温が下がります。
真夏でも肌寒いくらいなので、この時期にはちょうど気持ちが良かったです。
秋芳洞は全長が約8700mある洞窟で、そのうち見学できるのが約1000mです。
中はまさしく鍾乳洞といった感じ。
私は初めての鍾乳洞だったのでとても感動しました。
気が遠くなるような年月をかけて、この洞窟ができあがったと思うと凄いですね。
人間の一生なんて地球の歴史から見ると一瞬とよく言いますが、本当にそうだと思います。
地球や宇宙といったもっと大きな規模のものを考えると自分の悩みなんてものすごく小さなものに見えてきます。
私も自分の悩みとかにクヨクヨせず、もっと大きな視点でものごとを考えられるようになりたいです。
人生についてまで考えさせられる旅行になりました。
ありがとう、萩!
ありがとう、秋吉台、秋芳洞!!
ちなみに息子は秋芳洞には入っていません。
家族に預かってもらい、私と妻で入りました。
真っ暗で足元も濡れており、階段などの段差も多くありますので、抱っこ紐でも危ないと判断しました。
暗くて赤ちゃんが泣くかもしれませんしね汗
赤ちゃんを連れて行くのはちょっと危ないと思いますので、あまりオススメはしません。
まとめ
萩から秋吉台の旅行でしたが、本当に楽しかったです。
息子を連れて初めての泊りがけの旅行もできましたので大満足。
記事にはしていませんが、菊ヶ浜の海で息子は海デビューしました。
まだ1歳にもなっていないので大泣きするかなと思いましたが、意外にも泣くこともなく楽しそうでした笑
お風呂も大好きなので、まだ水が怖いという感覚がないのかもしれません。
もう少し大きくなったらまた海で遊びたいです。
萩、秋吉台は本当にいいところで一気に好きになりました。
山口は今までほとんど来ることがありませんでしたが、また遊びに行きたいです。
自然が多いのがいいですね。
子供にもいい影響がたくさんあると思います。
萩市内は最近、世界遺産にも認定されたようなので、この機会にぜひ行ってみて下さい!
オススメです!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!
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