囲碁の棋譜感想シリーズ【本因坊秀策】その1
秀策が10歳の時の対局です。
当時は「安田栄斎」と名乗っていました。
棋譜を見ていただければ分かりますが、とてもしっかりした内容で堅実無比な秀策の棋風が既に現れているように感じました。
何度も繰り返し並べてみると、とてもいい勉強になると思います。
とても10歳の少年が打ったとは思えないほどしっかりしています。
決めるところはしっかりと決めに行く鋭さが印象的な一局でした。
おまけ
ちなみに、この碁には少し疑問がありまして・・・
現代に残っている棋譜は191手までで終わっているのですが、次に白1と打ったら黒は生きているんでしょうか?
部分的に生きが無いような気がするんですが何かいい手があるのかな?
ちょっと私には見えません。
誰か分かる人、教えてください笑
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