母乳やミルク以外飲んでくれない!!息子が麦茶を飲めるようになるまで
最近、ようやく息子が麦茶を飲んでくれるようになりました。
ちなみに10ヶ月くらいです。
遅いか早いかは別として、なかなか母乳やミルク以外を飲もうとしませんでした。
そんな息子がどうやって麦茶が飲めるようになったのか、少し書いてみたいと思います。
試してみたこと
試してみたのが以下の2つ。
- 哺乳瓶に麦茶を入れて飲ましてみる
- スプーンで少しずつ飲ましてみる
1.哺乳瓶に麦茶を入れて飲ましてみる
結論からいくとうまくいかなかったです。
哺乳瓶はミルクが入っているものと息子は思い込んでいるため、ミルク以外の飲み物が出てきて不思議そうな顔してましたね(笑)
それでも何度か飲まそうと頑張っているうちに警戒してしまって、逆に嫌がってしまうようになってしまいました。
2.スプーンで少しずつ飲ましてみる
結果的にはこれで徐々に飲めるようになっていきました。
初めのうちは吹いちゃったり、吸ってもむせたりして苦戦していましたが、何度か繰り返すうちに一応飲むようになりました。
飲む量は少しずつでも麦茶の味が分かってきて、飲み物だということを理解できたようです。
ただ、飲ませ方はそこまで大事なことではありません。
息子の場合はスプーンで少しずつ飲ましましたが、哺乳瓶を使ってでも飲める子もいると思います。
本当に大切なのは飲ませ方よりもいつ飲ませるかということなんです!
飲ますタイミングが重要!
あまりミルク以外の飲み物に慣れていない赤ちゃんの場合、ミルク以外を与えるタイミングが重要です。
麦茶や白湯を飲むことで喉の渇きが潤ったり、口の中がスッキリするということをまず教えてあげる必要があります。
母乳やミルク以外の飲み物を知らないのですから、それ以外の飲み物に警戒心を抱くのは当然ですよね。
例えば、たくさん遊んだ後やお風呂上がりなど、喉が渇いている状態の時に麦茶を少し口に入れてあげましょう。
本当に喉が渇いていたら、しっかりとぐびぐび飲んでくれると思います。
喉が潤されてもっと飲みたいというアピールをしてくればもうこっちのものです。
赤ちゃんのペースに合わせて欲しがるだけあげましょう。
こうした経験を何度か繰り返すと麦茶を普通の時でも飲んでくれるようになっていきます。
今はストローを使って飲み物を飲む練習をしています。
これまた吸ったら出てくるということを理解するまで時間がかかりそうです(笑)
でも妻と試行錯誤しながら息子と向き合うこの時間を大事にしていきたいと思います。
まとめ
大人はどうしても分かっているので先入観を持って赤ちゃんと接してしまいがちです。
でも赤ちゃんは麦茶が何なのか全く知りません。
母乳とミルク以外の飲み物があることも分かっていない状態からのスタートです。
喉が渇いている時に飲んで美味しかったらやっぱり好きになりますよね。
子供はその「おいしい!」という感覚を1つ1つ覚えていくんだと思います。
こうした伝え方の工夫は麦茶だけに限らず、子育てで重要な考え方な気がします。
自分の持っている先入観を押し付けずに、子供の自由な発想を伸ばしてあげられるようにしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次の記事でまたお会いしましょう!
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