囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その17
前局に続き、本因坊秀和との2子局です。
江戸時代の勉強方法がどんなだったのか色々と想像してしまいます。
詰碁や棋譜並べがメインなのか、練習碁がメインなのか。
囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その16
本因坊秀和との対局です。
これまで秀和とは3子の対局しかありませんでしたが、今局は2子局です。
この時の秀和は既に本因坊家の跡目であり、22歳で七段の打ち盛り ...
囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その15
その14に続き葛野忠左衛門との対局です。
この対局は秀策の先番です。
2子では全く隙を見せずに完勝した秀策ですが、先番ではどうだったのでしょうか。
囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その14
葛野忠左衛門との2子局です。
葛野忠左衛門は秀策とたくさん対局しており、これから何度も出てくる名前です。
この人はとても波乱万丈な人生を歩みました。
囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その13
伊藤松次郎との2子局です。
その4の記事では3子局で打っていたのですが、その時から約2年が経過しています。
この対局が1842年ですので、秀策はもうすぐ12歳という年齢です。
囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その12
石川乙次郎(善八?)との対局です。
少し調べてみたのですが、この石川乙次郎という棋士の情報が見つかりませんでした。
記録が残っていないのかもしれません。
囲碁の棋譜【本因坊秀策】感想を書いてみる〜その11
当時の本因坊家当主、本因坊丈策との1局です。
丈策は第13世本因坊で、第11世本因坊元丈の実子です。
先代の丈和や跡目の秀和に比べると知名度が少し低いですね。
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