10月16日(月)、17日(火)に「第42期名人戦第5局」が行われました。
1日目の感想や封じ手予想は前回の記事をご覧ください。
封じ手の局面は左上の黒の大石がどう落ち着くのかがポイントの局面でした。
私個人の感想では井山挑戦者の方が苦しいような気がしていたのですが、結果的には想定通りの進行だったのかもしれません。
高尾名人もカド番というプレッシャーを全く感じさせない打ち回しを見せており、充実ぶりが伺えました。
井山挑戦者が4連勝で名人位を奪取し、自身2度目となる七冠復帰を果たすのか!?
それとも高尾名人が意地の2勝目を上げて、第6局に望みをつなぐのか!?
気になる結果を早速見ていきましょう!