新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨年は5月に日々勉(このブログ)を立ち上げるという、私の中で大きな出来事があった年でした。
正直、こんなに続くとは思っていませんでしたが、それでもここまでやってこれたのはこのブログを読んで下さる皆様1人1人のおかげです。
本当にありがとうございます。
さて、新年1回目の更新ということで、簡単にですが今年の抱負と昨年の振り返りを書いてみたいと思います!
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨年は5月に日々勉(このブログ)を立ち上げるという、私の中で大きな出来事があった年でした。
正直、こんなに続くとは思っていませんでしたが、それでもここまでやってこれたのはこのブログを読んで下さる皆様1人1人のおかげです。
本当にありがとうございます。
さて、新年1回目の更新ということで、簡単にですが今年の抱負と昨年の振り返りを書いてみたいと思います!
いよいよ年末ということで、仕事納めをされた方も多いのではないでしょうか。
私も昨日で仕事納めということで、今日から休みに入っています。
年末年始は初詣に行かれる方も多いと思います。
初詣だけに限らず、安産祈願や合格祈願、七五三や恋愛成就と私たちは神様へお願いごとや感謝の気持ちを伝えるため、日常的に神社へ訪れますよね。
でもちょっと待ってください。
ただ神社に行ってお参りして、願い事を一方的に伝えて終わっているという方、いませんか?
実は神社への参拝には、作法とマナーがあります。
知っている人は自然とできますが、知らないとついついマナー違反をして神様に失礼をしているかもしれません。
私もいろいろと不安なところがありましたので、改めて調べてみました。
知っていることでも意味や由来を知ればもっと理解が深まりますからね。
この記事では神社の参拝方法で最低限守りたい3つのことを紹介します。
基本的なことばかりなので知っている人も多いかと思いますが、まずはこの内容は押さえておきましょう!
その14に続き葛野忠左衛門との対局です。
この対局は秀策の先番です。
2子では全く隙を見せずに完勝した秀策ですが、先番ではどうだったのでしょうか。
2子と先番というと置石が1つしか変わらないので、対して影響は無いんじゃないかと思われる方もいるかもしれません。
しかし、打ってみると分かりますがやはりかなり違います。
普通2子局では4隅のうち3隅は黒が占めることができます。
それが先番では2隅しか取ることができませんよね。
囲碁では隅を抑えているのはかなり有利なので、この差が意外に大きいのです。
加えて下手からすると今まで置石を置いて打っていたのが、いよいよ置石無しの対等になったという緊張のようなものがあります。
置碁では上手である白から打ちますが、先では黒から打ちますよね。
これが意外と嬉しかったりします笑
それでは早速対局の方を見ていきましょう!
この碁は白の忠左衛門の好局だったのではないでしょうか。
序盤から地ではなく厚みを重視して打ち進め、最終的には中央に大きな地模様を形成しました。
地合いでも厚みでも戦えるという、理想的な展開に持ち込んで黒を押し切った印象です。
むしろ黒の秀策の方があまり手が伸びず、終始打ちづらそうな感じを受けました。
初の先番ということで少し緊張したでしょうか。
白の地で遅れても焦ることなく、手厚く構える打ち方はとても参考になりました。
何度も並べて勉強したいですね。
この時期、本因坊秀和や忠左衛門など、数多くの先輩棋士に鍛えられて秀策はドンドン強くなっていきました。
時には本因坊家以外の棋士と対局することもあったでしょう。
碁界全体で秀策という天才棋士を育てたといえるかもしれませんね。
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クリスマスも終わってもういよいよ今年もあとわずかですね。
仕事では今年中にやりきるものと来年に持ち越すものを整理する時期でしょうか。
家庭の方では大掃除や年賀状の準備など、公私ともに何かと忙しくなります。
師走とはうまく言ったものだと感心しますね。
私も仕事は残り2営業日ですが、気持ちよく年越しを迎えられるように漏れが無いようにしたいです。
最終日にシステムトラブルとかあったら悲惨・・・
がらっと話は変わりますが、今日は通勤定期券の話です。
現在、私はバスとJRと地下鉄を乗り継いで通勤しています。
で、今使っている通勤定期が年末までなので更新時期なんですよね。
その中で地下鉄の定期なんですが、昔からある磁気定期券を使っています。
別にそれでも不便なことはないんですが、今日会社の同僚たちから「地下鉄使っててPiTaPaじゃないとかありえない」と言われました。
同僚たちの話では普通の定期よりも明らかに得らしいです。
PiTaPaという名前は知っていたのですが、どんなものかよく知らなかったのでこれを機に調べてみました。
メリークリスマス!!
本日、12月25日はクリスマスですね。
子供はプレゼントをもらえる一大イベントですし、大人も特に予定が無くても何故かそわそわしてしまう日です笑
仕事終わりに梅田駅を歩いていると、いつもよりもカップルが多くて驚きました。
街も華やかにライトアップされていて、歩いているだけでも気分が少しウキウキします。
日本でクリスマスといえば恋人たちの記念日といったイメージが強いですが、本場の海外では家族とゆっくりと過ごすことが多いようです。
これはあまり知られていないのでは無いでしょうか。
よく考えてみるとクリスマスの由来や歴史、なぜプレゼントを渡すのか、など知らないことばかりでしたので少し調べてみることにしました。
知っているようで意外と知らないクリスマス、早速見ていきましょう!
葛野忠左衛門との2子局です。
葛野忠左衛門は秀策とたくさん対局しており、これから何度も出てくる名前です。
この人はとても波乱万丈な人生を歩みました。
父は本因坊丈和(名人)、弟に中川亀三郎(方円社社長、準名人)という囲碁界のエリートとして生まれます。
幼い頃から囲碁の才能を発揮し、13歳ごろに本因坊家に入門。道和を名乗ります。
将来を嘱望されるのですが・・・
同い年に天才、本因坊秀和がいました。
2人は好敵手として切磋琢磨して技を磨いていき、四段までは同じペースで昇段します。
しかし道和は眼病を患い、囲碁から一時離れることを余儀なくされます。
その間に秀和は昇段し、本因坊家の跡目として地位を確立します。
この時代、一門の家元、跡目は1人しかなれませんので、この競争に負けた道和の棋士としての将来は絶たれたことになります。
眼病を患うことなく棋道に邁進していたのならどうなっていたのか・・・
もしかしたら秀和という棋士の代わりに道和が本因坊家を継いでいたかもしれません。
本因坊家を継ぐことができなくなり、失意の底にいた道和ですが、この後が激動の人生でした。
他家である水谷家、そして井上家と渡り、最終的には井上家の家元となり、12世井上因碩を名乗るまでになります。
本因坊丈和の息子が他家である井上家の家元になるというのは、とても珍しいことで当時では大きな出来事であったことは間違いありません。
この他にもいろいろなエピソードがあり、書き出すととても長くなりそうなのでまた別の機会に分けて書きたいと思います。
それでは対局の方を見ていきましょう!
黒の完勝だったように思います。
左辺の戦いで白に誤算があったのか、一気に黒がポイントをあげたと感じました。
一度優勢になってからの黒の打ちまわしはとても見事で、隙を見せることなく押し切りました。
この逃げ切り方は勉強になります。
この時代は現代のように持ち時間がありませんので、優勢になってからの逆転負けというのが滅多にありません。
十分に時間を使って形勢判断ができますし、ヨセもいくらでも考えることができるのでとても正確です。
ヨセの勉強にはこの時代の棋譜並べが適していると思います。
この時代の碁はそういうものだと知った上で棋譜を鑑賞するといいのではないでしょうか。
現代はプロの碁でも秒読みに追われて終盤にひっくり返ることがよくあります。
現代と江戸時代では持ち時間という観点で見ると全く別のゲームなのです。
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先日、島根県にある出雲大社に家族で行ってきました。
私は今まで行ったことがなかったので、これが初めての参拝です。
とても歴史のある神社ですし、一度行ってみたかったので今回参拝することができてとても嬉しかったです。
1歳少しの息子も一緒に行きましたが、今回はベビーカーを使いませんでした。
ではどうしたかというと、抱っこ紐を使ってずっと抱っこした状態で参拝しました。
ベビーカーではなく抱っこを選択した理由は天気が悪かった上に、出雲大社がじゃり道が多いということ。
結論から書くと抱っこ紐での参拝はとてもいい感じでした。
ベビーカーでは歩きにくい道でも気にせずに移動できますし、両手が使えるのはやはり強いです。
賽銭を出したりするのに両手が使えるのは便利ですよね。
役に立つかは分かりませんが、今後子供連れで出雲大社に行かれる方は参考にしてみてください。
それでは簡単にではありますが、写真を混ぜながら感想を書いていきたいと思います!