【第42期囲碁棋聖戦第2局 】井山棋聖が危なげない内容で押し切り2連勝!!

1月25日(木)、26日(金)に「第42期棋聖戦第2局」が行われました。

 

1日目の感想や封じ手予想は前回の記事をご覧ください。

封じ手の局面は黒の大模様に入った白のサバキ途中という場面。

難しい変化はなく、封じ手予想も自信があったのですが・・・

 

1日目は白の一力挑戦者が落ち着いた進行に誘導したように思います。

井山棋聖との対局は激しい乱戦になることが多いですが、今回はじっくりした碁を打ってみたいということでしょうか。

井山棋聖もそれに応じて比較的穏やかな内容の1日目でしたね。

 

一力挑戦者が1勝1敗のタイに戦績を戻すのか!?

それとも井山棋聖が2連勝と流れに乗るのか!?

気になる結果を早速見ていきましょう!

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結果は井山挑戦者の黒番中押し勝ち!2連勝です!!

結果は171手完、井山挑戦者の黒番中押し勝ちでした。

棋譜はこちらです。

 

封じ手予想は見事に外れました泣

しかし実戦の進行になるのであれば、封じ手の方が良いですね。

とても勉強になりました。

一手一手に神経を配っているプロの厳しさが伝わります。

 

2日目は一力挑戦者が溜めた力を発揮しようと色々狙っているようでした。

地合いでは明らかに遅れているので、どこかでポイントをあげないといけませんからね。

 

しかし井山棋聖は上手く狙いをかわして白に付け入る隙を与えません。

この辺りはさすが百戦錬磨の井山棋聖といったところでしょうか。

 

結局、逆に白の一瞬の隙を突いて一気に勝負を決めました。

井山棋聖の判断と読みの深さが光った好局ではないでしょうか。

 

一力挑戦者にしては不本意な内容だったかもしれませんが、自分の打ちたいように打てたという印象はあります。

次局以降に引きずらない負け方だと思います。

 

まとめ

棋聖戦は井山棋聖の2連勝となりました。

これで昨年の天元戦、王座戦から続く3タイトル連続手合いは井山七冠の8連勝になります。

 

実力にそれほど差は無いと思うのですが、ここまで続くとさすがに力の差があると思ってしまいますね。

プロの世界でも相性の良し悪しというのは確実にありますので、一力挑戦者は井山棋聖と相性がよく無いのかもしれません。

とはいえ日本のトップに行こうと思えば、井山棋聖は必ず乗り越えなければいけない壁です。

 

一力挑戦者がまずは1勝をあげて流れを変えることができるのか!?

それとも井山棋聖が怒涛の3連勝で一気にカド番に追い込むのか!?

次の第3局が楽しみです!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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