赤ちゃんの粉ミルク、粉タイプとキューブタイプのどちらがいいか考えてみる!

2018-09-21

ミルクステップ

赤ちゃんがいる家庭では必ずと言っていいほどお世話になる粉ミルク

 

母乳をメインで育てられているお母さんでも、粉ミルクを使わないということは滅多にないのではないでしょうか。

外出時やお父さんが1人で赤ちゃんの世話をする時は大活躍しますよね。

今では品質の良い粉ミルクが比較的安く買えるようになりましたので、ここまで普及するのは必然だと思います。

 

ところで粉ミルクには粉タイプだけでなく、キューブタイプというのがあります。

昔は粉タイプだけだったのですが、最近はキューブタイプの方が人気があるようです。

 

実際のところ、粉タイプとキューブタイプのどちらの方がいいのか、気になりますよね?

そこで今日は私が実際に使ってみた感想を中心に粉とキューブの比較をしてみたいと思います!

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粉タイプとキューブタイプ

粉ミルクといえば、明治の「ほほえみ」か「ステップ」が有名ですね。

対象年齢は、0〜1歳までが「ほほえみ」、1〜3歳までが「ステップ」となっています。

 

 

 

我が家も1歳までは「ほほえみ」を使っていました。

なぜ明治の粉ミルクを使っていたかというと、子供が生まれた病院で明治の「ほほえみ」を渡されたからです。

他に選択の余地が無かったですね笑

 

「ほほえみ」も「ステップ」も粉タイプ、キューブタイプの両方があり、基本的には同じなので今回は「ステップ」を使って記事を書きたいと思います。

 

左側がキューブタイプ、右側が粉タイプになります。

ミルクステップ

 

キューブタイプは箱の中にこんな袋が入っています。

 

粉タイプの作り方や成分表

粉タイプは大きな缶に入っています。

軽量用スプーンも中に入っているので別でスプーンを用意する必要はありません。

 

缶のフタに月齢に合わせた調乳量の目安が書いています。

ミルクステップ

 

これを見ると一番下は9ヶ月からになっているので、1歳になる前からでも「ステップ」を飲ませても大丈夫なようですね。

1歳で160ml〜200mlを1日に2〜4回となっています。

もちろん離乳食の進み具合や母乳を飲む量によって加減が必要です。

 

粉ミルクは専用スプーンのスリキリで計量するのですが、フタの内側にスリキリ用のでっぱりがあるのでスリキルのも簡単です。

よく考えられているなと思いますね。

やっぱり指でスリキルとかは衛生上、心配ですから。

 

作り方はこんな感じです。

ミルクステップ

ミルクステップ

 

とても簡単、お湯に必要な量の粉ミルクを入れて溶かすだけ。

 

缶に書いてある作り方では少量のお湯で先に粉ミルクを溶かすと書いていますが、私はめんどくさいのでそのやり方でやっていません笑

初めから飲ます量のお湯を入れて、そこに粉ミルクを必要な分だけ入れています。

かなり溶けやすい粉なので、それでも十分に溶けます。

 

成分表は以下の通り。

ミルクステップ

 

当然ですが、後から書くキューブタイプの粉ミルクと同じです。

 

キューブタイプの作り方や成分表

キューブタイプは先ほども書いた通り、袋に入っています。

 

1個のキューブでお湯40ml分となっていて、この袋は4個キューブが入っています。

この袋でお湯160ml分ですね。

種類によってはキューブ5個入りのものもあります。

 

作り方は粉と同じくとても簡単。

ミルクステップ

 

先にキューブを入れてお湯で溶かします。

その後、必要な量のお湯を入れて冷ますだけです。

 

キューブが残った場合はクリップなどで止めて保管します。

開封後は1週間以内に使用してくださいと記載がありますね。

 

成分表はこちら。

ミルクステップ

 

 

結局どちらがいいの!?

完全に私の感想ですが、粉ミルクの方がいいと思います。

 

理由は粉の方が早く作ることができる、からです。

もちろんキューブタイプも簡単に作れるのですが、実際にやってみた感じでは粉の方がサッとスリキって入れる方が早いんですよね。

早いというかという表現が正しいかもしれません。

 

キューブはほとんどの場合、1回の調乳で1袋使い切ることがなく、少し残ってしまうんですよね。

その時にクリップで止めたりする作業が面倒くさい。

その点、缶だと必要な分の粉を入れたらフタを閉じて終わりですから、楽チンです。

 

これは男性である私の感想なので女性のお母さんには伝わりにくいかもしれませんが、1つの意見として聞いてください。

 

 

もちろん外出の時はキューブタイプが最強です。

あんなデカイ缶を抱えて外出なんて出来ませんからね笑

 

キューブの袋数本とお湯を持っているだけで、外出時でも簡単にミルクを作ることができます。

ほとんど荷物になりませんし、これは素晴らしいことだと思います。

 

値段は差があるの?

イメージとして粉の方が値段が安いという印象を持たれている方、多いんじゃないでしょうか?

キューブに加工しているため、そう感じるのは当然ですよね。

 

しかし、実際にはほとんど変わりません。

※Amazonで掲載されている参考価格(定価)と重量から算出。

 ・ほほえみ

  粉タイプ・・・・・・1グラムあたり3.55円

  キューブタイプ・・・1グラムあたり3.3円

 

 ・ステップ

  粉タイプ・・・・・・1グラムあたり2.8円

  キューブタイプ・・・1グラムあたり2.9円

 

「ほほえみ」についてはキューブの方が安いという結果になりました。

今や値段についてはほぼ同じなのでほとんど気にする必要はないかと思います。

 

 

まとめ

粉タイプとキューブタイプの紹介でした。

作り方はどちらもとても簡単!

同じ商品なので成分ももちろん同じなので、後は使う場面で使い分けるのがいいのかなと思います。

悩まれている方はとりあえず2種類買ってきて実際に試してみたらいいですよ。

 

私も初めはキューブタイプばかり使っていたので、「キューブが楽やわ〜」と思っていたのですが、粉タイプをある時使ってみたところ、「あれ、こっちの方が楽じゃない?」と感じました。

今では家でミルクを作る時は粉じゃないと嫌なくらいになっています。

 

人それぞれの好みもあると思いますので、実際に使ってみて判断してみてください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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