【第42期囲碁名人戦第2局 】井山挑戦者の中押し勝ち!対戦成績は1勝1敗!!

9月12日(火)、13日(水)に「第42期名人戦第2局」が行われました。

 

1日目の感想や封じ手予想は昨日の記事をご覧ください。

封じ手の局面は白の井山挑戦者が黒の模様に入って行く寸前の場面で、とても難しい局面でした。

私個人の感想ですが、白の方が確定地が多く黒模様の中で生きてしまえば勝勢になるため打ちやすいのではないかと感じました。

 

しかしシノギ勝負はギリギリの戦いになること間違いありません。

1つのミスで勝負が決まることも珍しくないので、まだまだ勝負はこれからでしょう。

 

高尾名人が2連勝して一気に流れを掴むのか、井山挑戦者が対戦成績を1勝1敗の五分に戻すのか!?

気になる結果を早速見ていきましょう!

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井山挑戦者の中押し勝ち!!

結果は井山挑戦者の白番中押し勝ちでした。

棋譜はこちらです。

 

封じ手予想は見事に外れました。

封じ手のアテも少しは考えましたが、その先が見通せませんでした。

 

昨日の予想通り、白熱のシノギ勝負になりました。

 

白の井山挑戦者が黒模様の中にパラパラと石を置いて、各所で味の悪さを強調しました。

黒の高尾名人がそれを全て最強で対応したため、最終的には中央の白が生きるか死ぬかの分かりやすい勝負になりましたね。

 

プロの対局、それもタイトル戦の舞台でここまでのシノギ勝負はなかなか無いんですけどね。

お互いの意地のぶつかり合いでしょうか。

 

前局に引き続き、お互いの持ち味が存分に発揮された見ごたえたっぷりの1局だったと思います。

 

まとめ

高尾名人は敗れたとはいえ、1日目から大胆な大模様作戦に出てのびのびと打っている印象を受けました。

気負いすることなく打てているということは決して調子が悪いわけでは無いと思いますので、次の第3局も楽しみです。

 

井山挑戦者は流石の打ち回しでしっかり読みを入れて一気に勝ち切った感があります。

前の第1局でも終盤に半目まで追い上げる底力を見せつけ、調子が悪いわけでは無いと感じました。

 

これで7番勝負は1勝1敗、改めて5番勝負となりました。

ここまでの2局の内容を見ていると、お互い調子が良いように思いますので引き続き一進一退の戦いが繰り広げられと思います。

 

2勝目をあげてタイトル取得に大きくリードするのはどちらか。

3局目が今から楽しみです!

注目の第3局は9月21(木)、22日(金)に香川県高松市「喜代美山荘」で行われます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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