【第42期囲碁名人戦第1局 】高尾名人半目勝ち!名人防衛に好スタートです!!

8月30日(水)、31日(木)に「第42期名人戦第1局」が行われました。

 

1日目の感想や封じ手予想は昨日の記事をご覧ください。

封じ手の局面では黒の井山挑戦者が打ちやすい形勢かなと感じていました。

手厚い棋風の高尾名人には珍しく、白の弱い石が各所にあり、井山挑戦者のパワーで押し切られてしまうパターンかなと。

 

しかし勝負はまだまだこれからなので、この2日目がどんな進行になるのか大注目です!

7番勝負の好スタートを切るのは果たしてどちらなのでしょうか。

早速見ていきましょう!

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高尾名人の半目勝ち!!防衛に向けて好スタート!!

結果は高尾名人の白番半目勝ちでした。

棋譜はこちらです。

 

封じ手予想は見事に外れました。

さすが井山挑戦者、厳しい一手でとても勉強になりました。

 

内容については期待を裏切らない大熱戦!

序盤から中盤にかけては井山挑戦者が打ちやすく進めているのかなと感じていたのですが、右下の白を捨石にして高尾名人が形勢を盛り返しました。

中央を手厚く構えてからは高尾名人のペースになったようで、得意の重厚な打ち回しが冴えて井山挑戦者の追撃を振り切りましたね。

 

井山挑戦者も勝負手を何度も繰り出し、必死の追い上げを見せました。

お互いの持ち味が存分に発揮された見ごたえたっぷりの1局だったと思います。

 

まとめ

高尾名人にとっては絶好調の井山挑戦者を出鼻で倒すことができてホッとしているかもしれません。

内容もとても充実しているように感じました。

井山挑戦者の7冠復帰は決して楽な道のりではありませんね。

 

でもこうした厳しいタイトル戦を何度も勝ち切ってきたのが井山挑戦者です。

この名人戦が始まる前時点で、タイトル戦の戦績が35勝7敗と恐ろしい数字になっています。

勝負強さについては改めて書く必要はないでしょう。

2局目ではしっかりと立て直してくると思います。

 

注目の第2局は9月12(火)、13日(水)に東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で行われます。

1局目からお互い力を出し切った感じがありますので、2局目以降でも更に白熱した熱戦を期待したいです!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

次の記事でまたお会いしましょう!

 

 

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